

憧れのROUTE66
この日、僕はある小さな夢を叶える為に一人アメリカのシカゴへと渡った。 僕はアメリカンカルチャーが大好きで、子供の頃からビデオゲーム、コンピューター、サーフィン、音楽、そして映画などを通じて、アメリカからたくさんの刺激をもらいながら生きてきたが、その延長上でやがてROUTE6...


いきなり疲労の限界
この旅は基本的に「無計画」と決めていた。だから、いつ、どこで、何をする、といったことはほぼ考えずに、目の前に飛び込んでくる一期一会の機会に行動をゆだねることにしていた。その方が間違いなく旅はドラマに満ちあふれる、そう思ったからだ。...


のどかなイリノイの風景
イリノイ州の地形はとても平坦で、穏やかな気候も手伝いのどかな景色が続いた。車のラジオからはローカル局のDJのトークとヒットナンバーが流れていた。ここはアメリカ、そう僕は今、憧れのROUTE66を走っている。それを徐々に実感しながら、フロントガラスの向こうに広がる町並みを、口...


*****ミズーリ
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